いやー、長かったグループワークが本日ほぼ終了!
残るはプレゼンのみっ!
なかなか辛かったけど、これでやっと肩の荷が下りるよ(*´∇`)


今回のグループワークは本当になんと言うか、ジレンマを抱えてたなぁ。
あんまり私が一人でやりすぎてもいけないし、
かといって他のメンバーのペースにあわせてたら納期に間に合わないし、
だから、どうしたら良いのかわかんなくてかなり苦しめられた。
毎回他の人の仕事を奪ってしまったという後悔でいっぱいで、
かといって、それならペースをあわせるべきだったのかというと疑問で、
結局のところ、終わったときには、徒労感で一杯だった。
私にとって、この2週間が何だったのかよくわからなかった。


でも、そんな話を研修の担当の人にチラッと言ったら、
「仕事になると、毎回グループメンバーに恵まれるとは限らないよ」
なんていわれて、それで気が楽になった。


研修だから、みんなが成長できるようにしなくちゃとか、
私がやりすぎると他の人の成長する機会を奪っちゃうんじゃないかとか、
そんなことを思って自己嫌悪に陥ってたんだけれど、
私がそんな心配をするなんてお門違いなのかもしれない。
だって、私だって研修メンバーの一員なんだから。
他のメンバーが成長できる環境を整える役目があるのは、
研修を担当している講師の人であって、私じゃない。
そもそも講師は今回のグループ分けで「レベル別だ」なんていったくせして、
こんなに差があるチームをつくってしまったのに問題がある。
差があったら、実力のある人が主導となって進めるのは当然だ。
それなのに私が罪悪感を感じるなんておかしいはずだよ。
というか、なんというか、おこがましい。
高々新入社員の中の一人である私がそこまで心配する必要ないさ。


まぁ、今回のグループワークでは、メンバーに恵まれなかったんだって諦めよう。
私にとっても、他のメンバーにとっても。
私だって、もっとレベルの高い人たちと同じチームになれてたら、
もっとレベルの高い成果物を作ることが出来てたはずだし、
他のメンバーだってもっと同じレベルの人たちと同じチームになってたら、
そしたら自分で考えなくちゃいけない状況になって力がついたのかもしれない。
お互いにとって不運なことだったんだ。


これから先、チーム内の実力が同等なんてことがあるわけがない。
だって、同じチームには先輩が居るんだし、
数年後に入ってくる後輩が私よりスキルが上、なんてことになるかもしれない。
そうなると、レベルが違って当然だ。
そんなことにジレンマを感じる必要なんてない。
これはこれでいい経験ができた。
そう思った方がずっといい。


とにかく、やっと終わって、ホントによかった。