『殺人の門』 東野圭吾

殺人の門

殺人の門


久々に東野圭吾の小説読みました!やっぱり東野圭吾は最高☆


人はどんな時に「殺人の門」を越えるのだろうか?
これがこの本のテーマです。
主人公の和幸は幼少の頃から殺してやりたい程憎い相手がいます。
その人物は何度も和幸の人生を奈落の底へとつきおとします。
どんなに憎んでも足りないほどの相手を和幸は何度も殺そうとしますが、いつもなぜかうまくいきません。
さて、和幸はその人物を殺せるのか――。


物語に引き込まれて、3cmほどの厚さの本なのに1晩で読んでしまいました。
最近はほかの作家の作品も読んでいましたが、やはりダントツの面白さだと思います。