隣の芝生は青かった

今日はG大のオケのサマコンを聴きに行ってきました☆
なんか、みんな音楽やってるなーって思いました。
音楽に全力投球してるって言うか、みんなで曲奏でるぞ!って感じがして、
演奏していること自体を楽しんでる印象を受けました。


ねーさんの日記を読んでると気合が伝わってきたし、
今回はねーさんが丸見えな位置に立ってたんですけど、
指の先の先まで集中して演奏してるのが遠くからでも伝わってきたし、
あー、がんばってるなーって思いながら聴いていました。


今日はみんなほんとにお疲れ様です☆


さて、そして自分と比べずにはいられない。
1ヶ月前に辞めようと思ったサークルを続けることに決めたけど、
さて、私はあそこで音楽を楽しめているのだろうか?
答えは、否。
もちろん全然楽しんでいないわけではないけれど、
最近、というかむしろ4月から演奏以外のことに時間と労力を費やしていて、
演奏することの楽しみなんてすっかり忘れてた。
そのことを今日のステージで思い知らされた。
みんなと演奏することの楽しさをここまで忘れているとは思わなかった。
高校のときはそれを楽しみに部活をやっていたのに。
大学だと他にもやりたいことあるし、時間も取れないし、のめりこめないのも仕方ないと思っていたけど、
でも、そんなの単なる言い訳だった。
原因は私のほうにある。
もちろんそんな風になるに至るまでにはいろいろあったから、
それのせいで音楽を楽しめなくなったっていうこともあるけれど、
だけど、そんな風に自分に言い訳して、残りの半年を費やして、
それで本当にいいのか??


音楽の楽しさなんて人それぞれだから、
別にソロで弾いて自分が気持ちいいのはもちろんいいと思う。
(エレクトーン弾いてるときの私はその状態だし。)
でも、みんなで音楽やることの楽しさを味わえるのは、
こんな大所帯で演奏できる今だけなんだなっていう気もする。
音楽に突っ走る姿勢を忘れたままだと、
残りの半年間をもっと楽しめるはずなのに…って状態になりそうだ。


さーて、どうしよっかな…。