『デッドエンドの思い出』 よしもとばなな

デッドエンドの思い出 (文春文庫)

デッドエンドの思い出 (文春文庫)


短編集でした。面白かったです。
読んでなんとなくほのぼのする感じ。
といっても内容はそんなにほのぼの系じゃないんですけど。
見知らぬ人に毒を盛られて死にそうになったり、
婚約者に別の恋人ができてしまって失恋したり…。
それでも読後感は悪くない。
それは、話の中に救いがあるからなのかも。