東北二日目
東北旅行二日目。
一日目の東北の印象がかなり悪かったので、ちょっとテンション低めにスタート。
しかし、それは間違いだった…！
仙台から電車に揺られてまずは山形へ。
電車からは滝とか雪とか見れて、かなりテンションアップ♪
これぞ東北だｗ
そして行き着いた先は山寺。
芭蕉が「静けさや 岩にしみ入る 蝉の声」という俳句を読んだ場所です。
おかげで、山を登るときも「ここを芭蕉が歩いたのかぁ」なんて感慨にふけり、
かなりうきうきして、足を滑らせそうでしたｗ
頂上の景気も絶景。
山を下って、力こんにゃくを食べました。
本当はこれを食べて力をつけて山を登るらしいけど、気にしないｗ
おばあさんが目の前で作ってて、できたてほやほやは最高でした♪
さらにふもとでお昼を食す。
今日のお昼は「芋煮」。
サトイモの煮っ転がしみたいなのを想像してたけど、こんなんでした。
おいしすぎてテンション上がりまくり。
店員さんもすごくいい感じの人で、昨日の仙台とは大違いでした。
それから芭蕉記念館に行ったあと、今度は松島へ。
「松島や あぁ松島や 松島や （芭蕉）」ですね。
芭蕉があまりの美しさに絶句して歌を詠めなかったという松島。
いったいどれほどの景色か期待してたんですけど、
生憎の天気のせいか、すばらしさはよくわかりませんでした。
さて、そのあとはちょっと早めの夕飯を食べにいきました。
智が穴子丼を食べたいというのでタクシーで一路「大漁」へ。
お店はこじんまりとしていい感じ♪
さて、中に入ると、なぜかやけに安い大盛りの天丼のチラシが。
なんでも、大将自慢の赤字覚悟の具沢山天丼だそうで。
しかし、一人で全部食べきらなければいけないらしい。
残せばもうひとつでてくるという地獄ループ。
それでも心惹かれていると女将さんがやけにけんか腰に勧めてきて、
おもわず「食べる」といったけど、智が賢明にも止めてくれたので、
二人でおいしく穴子天丼食べました。
この穴子天丼が至高の味でした！
身はふっくらでボリューム満点♪
しかも、私があまりにも残念そうだったせいか、
大将が大盛天丼のサツマイモをサービスして出してくれてラッキーｗ
今度はぜひとも大盛天丼食べに行きます！
さて、それから明日に向けて平泉へ。
ホテルが意外と満室だったので危うかったけど何とか泊まれてほっと一息。
夜食には山寺で買った円仁さん餅とさくらんぼ酒をたしなみました♪
芭蕉を想う東北二日目。
おいしい食べ物や素敵な人々と出会えて、かなり幸せな一日でした☆
さて、三日目は平泉ｗ
そして、青森名物のアレです♪
